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トップが面白い。

恋愛論

2ちゃんねる 「華麗なる色事師」の書き込みより抜粋。

子供たちが楽しそうに遊んでいる公園によくある「シーソー」 恋が芽生えた日、このシーソーがあなたの心の中にも出現する。
片方の端に乗っているのは恋焦がれる人の人間性。
さて、ここであなたはもう片方の端に自分の人間性を乗せようとするのだが、あなたの人間性が 好きな人の人間性より少なければ、このシーソーのバランスは好きな人の方が沈んだ状態となる。
恋は盲目というように、この時の好きな人は実際の5割増くらいに重く見えているだろうから、 なおさらシーソーを自分の側にたおすのが困難になり、これじゃ楽しく遊べないじゃないかと あなたは途方にくれる。
好きな人に電話やメールをしたいがなぜか躊躇してしまう、 好きな人の存在が大きすぎて見つめることさえ出来ない、 告白したいが振られてしまうのではないかと妄想する、 などという時、心のシーソーはこのようになっているはずだ。
これがいわゆる「自分に自信がない」状態というものだ。
人間性とは何か。
本を読み、音楽を聴き、映画やドラマを見、外見を綺麗にし、勉強して知識を得て、 学校や会社や家族や友達同士で、楽しい事・つらい事・悲しい事を多々経験する等した結果が 影響を及ぼしている今のあなたの性格や人格や個性だ。
恋は戦争だ。倒さなくてはならない敵は好きな人だ。必ず自分に振向かせなければならない。
前レスで、兵隊は戦場に行く時、それ相応の武器を持っていくと書いたが、 武器とは、実はこの個性豊かな人間性の事なのだ。この武器を用いてコミニュケーションをしろ。
この武器がたくさんあればあるほど、シーソーのあなたの側を重くする事ができる。
結果、好きな人の側と同じ重さになった時、バランスがとれフィフティフィフティの恋ができる。
この時、好きな人と同じ重さになっているあなたは、少々の事があっても動じないだろう。
あなたの人間性という武器で、好きな人の側よりもあなたの側の方が重くなった場合、 シーソーのバランスは今までとは逆転し、あなたの側に沈んだ状態となる。 ここまでくればしめたもの。
武器がたくさんあるからどんな敵とだって戦える。
あの時の苦労に比べれば今の苦しみなんてちっぽけなもの、 必死に英語を勉強したから、アメリカ人だって口説けるよ、 ダイビングのインストラクターのライセンス取ったから好きな人に海の中を見せてあげられる、 たくさんの武器は心の支えになる。心が支えられているから余裕ができる。
余裕があるからいつも笑顔になる。笑顔は人の心をなごます。なごませてくれる者に人は集まってくる。
これがいわゆる「自分に自信がある」状態というものだ。
好きな人を堂々と誘えるし、好きな人を堂々と口説くことができる。
シーソーはあなたの側に傾いているからだ。
武器をそろえるには今の恋には間に合わないかもしれない。
しかし、この次に好きになった人、その次に好きになった人には 必ず有効な打撃を与えることが出来る。
なによりもまず、あなた自身が素敵な人間に成長している。
自信の付け方、もう解ったよね。 好きな人を振り向かす第一歩は、まぶしさで好きな人に勝つことだ。



なぜ、告白する前に自分をアピールしておいたほうがよいのか。
なぜ、コミニュケーション不足の段階の告白が必ず失敗するのか。
こう考えてみてくれ。
ある日突然 「これをあずかってください」と、ある人があなたに怪しいものが入っていそうな 紙袋をあづけようとした。あなたはそれをあずかるか、あずからないか。
紙袋をあずかってくれと言った人物が、あなたのまったく知らない人、あるいはなんとなく どこかですれちがう程度に顔を覚えている人の場合、 袋の中身がなんであれ、そんなことをお願いされること自体異様ではないか。
あなと私はそんなに仲良くないよと思ってしまうでしょう。
紙袋をあずかってくれと言った人物が、あなたのよく知っている友人で、 その人とは何度も遊びに出かけたり、お互いに悩みを打ち明け合った事もある人だったら どうだろう。
忙しくてしょうがないとか、親の遺言で人から物をあずかってはいけないと言われている 人以外なら、預かることくらいにはOKを出すのではないか。
ここで、 紙袋を預かってくれと
お願いする人物  → 告白する人
お願いされた人物 → 告白される人
紙袋の中身    → 「あなたのことが好きです」
と読み替えても、まったく違和感がないとは思わないだろうか。
告白される側の心理状態はこんな感じだと思うんだが。
タイミングが難しいと皆は言うが、では何を基準にタイミングというものを知る、計る?
それは抽象的な言い方だが、心と心が最適な距離まで接近できた時なんだと思う。
告白する前に、紙袋くらいなら預かってあげると思われるくらいまで ターゲットとの心の距離をつめろ。



好きな人に自分をアピールしたい・アプローチしたいが躊躇している、 という人をここでちょっと励ましたい。
「相手にうっとうしく思われてしまうのではないか」 これがその原因の1位でしょう。
あなたが大道芸人の猿回し師だったとする。
ある日、あなたはいつも芸をさせている二匹の猿に、2日間餌をやり忘れていた事に気が付いた。
あなたはまず猿の事が心配だったので、真っ先におりがある場所へ駆けつけたため 与えるべき餌を手に持っていなかった。
あなたの事が目に入った、性格の全然違う二匹の猿は次のような行動をとった。
猿Aは、あなたから餌をもらうため一生懸命に過去におぼえた芸を繰り返している。
猿Bは、餌をくれたら、その後で芸をやろうと思い、あぐらをかいて座っている。
ここで、どちらか片方の猿を手放さなくてはならないとしたら、あなたはどちらの猿を 残したいと思うだろうか。
猿Aは餌という報酬をもらえることが確定していないにも関わらず、先に行動に出た。
猿Bは餌という報酬を確実にいただくまでは、行動はしないと判断した。
餌を与える判断は最終的にはあなたの自由裁量である。
しかし、猿Aがあなたにあたえたインパクトは格段に猿Bよりも優れていると言えないだろうか。
ここで、前スレのように登場するキャラクターを置き換えてみる。
餌を与える側 → 告白される人
     猿 → 告白する人
猿の行った芸 → 好きな人にかける自己アピール・アプローチ
     餌 → 告白された人が、告白した人を受け入れるという意思表示
猿だの、大道芸人だのと例えは厨房だが、告白される側の心理として大部分が当てはまると思うのだが。
結論として、よほど人間的に嫌われていなければ、告白される側は告白する側からのアプローチを 「嫌だ」とは思わないのではないかな。
がんばれ、何も心配する必要はない。少しでも前に進め!
俺いつもえらそうでスマソ



「単純接触の効果」といって、 恋愛感情の成立しない間柄においても、10回会った事がある人と100回会った事がある人では、 100回会った事がある人の方が好感を持つという事が、心理学上で認められている。
「少ない回数だが会う時は一日中会っている」より「短時間だが会う回数は多い」の方が 相手の深層心理に影響を与えることが出来るそうだ。
自分の顔や姿を相手に頻繁に見せるということが重要だ。
この時重要なのは必ず笑顔で明るい自分でいること。
「そんな面倒くさいことしてないで、とっとと想いをつたえろ!」
と感じてる人がいるはずだ。が、必ずそれは失敗に終わる。
なぜならば、人は「突然で、しかも大きい要求」は拒絶してしまう傾向があるからだ。
だから、受け入れられない大きな要求を「ん、別に断る理由はないか・・・・・」というレベルの 小さな要求に分解して複数作って、その要求を順次ターゲットに受け入れさせるようにする。
1、視線が合う×適当回数
2、偶然バッタリ会う×適当回数
3、「こんにちは」×適当回数
4、「よかったらコーヒーでも飲まない?」×適当回数
5、「ランチでも食いに行こうよ」×適当回数
6、「あの映画面白そうだね、一緒に行かない?」×適当回数
7、「今度の週末友達とスノボ行くんだけどよかったらどう?」×適当回数
8、「相談に乗ってほしいんだけど今夜飲みに行かない?」×適当回数
9、誕生日に意味ありげなプレゼント
10、「いや、実は初めて会った時からあなたのことが好きでした」
どうだろう、コミニュケーションしたこともないターゲットに、いきなり10をやるより 1から9までの段階をふんで10をやったほうが確実にOKをもらえる確立は上がるはずだ。
4から9でさりげなく、時には大々的に自分をアピールする。
もちろんそれ以上にターゲットの 話を聞いてあげること。共通点を探すことも忘れてはならない。
非情に長い道のりで、くたくたになるまでパワーを使うでしょう。
でも一つ一つ丁寧に進めれば、ターゲットがあなたに微笑んでくれる可能性も その分あがります。



皆、誰かから一度は聞いた事があると思う古典的なお話。
あなたは必ず毎日、必ず決まった時間に、相手が受ける 受けないは関係なしに、好きな人に電話をする。
そしてある時から、電話をかけるのをプッツリやめる。
ある日、その電話をもらっていた、あなたが好きな人が、 動揺を隠し切れないそぶりであなたに言う。
「んと、えぇーと、あのね、そのぉー、・・・最近・・・電話くれないね・・・」
好きな人を自分に振向かせようとする時に、だめもとで試しにやってみろと 先輩や友達から言われた駆け引きの古典的な話だ。
古典的な話だがよく考えると面白い。
この時の電話を受けていた側の心の中をのぞいて見たい。
思い当たる人も必ずいるはずだ。
もちろん、前スレでもふれたように、電話をかける側が ターゲットから好意的に想われている、というのが前提だが。
スマソ 電話を受ける方をあなたとする。
あなたは、長期間に渡ってしかも毎日・同時刻に電話のベルが鳴る事になれてしまい、 それが あたりまえ になってしまった。
それはあたかも、あなたがいつも身に付けている腕時計やアクセサリーが、いつも どおりに自分の身体の所定の位置に違和感なく存在するのと同じレベルに。
そして、その毎日・同時刻にかかってきてあたりまえの電話が、ある日から突然やむ。
これは、自分の身体に身に付けていたお気に入りのアクセサリーが、あなたの意図する 事ではないのに、突然姿を消してしまい、気になってあたふたしている という感覚に似ていないだろうか。
やがてあなたはこう思う。
私の方に思い当たるふしはない!
なぜ急に電話がかかってこなくなったのか?
その前に、なぜ私は電話がかかってこない事にこんなに動揺してるのか? あれっ?
知らず々のうちに、あなたは深層心理で毎日同時刻の電話を好意的に受け止めていた。
かかってきてあたりまえの電話は、いつしかあなたの平常心を形成する一部のパーツと なっていたのである。
しかし、あなたはなぜ自分の心が揺らぎ始めたのか、その原因が、 かかってきてあたりまえの電話という名のパーツが、あなたの心から欠損している からだという事になかなか気がつかない。
気になってしかたがないから、あなたの方から連絡をしてしまう。
そしてあなたは、悔しいながらも冒頭のセリフをこの駆け引きを挑んできた 未来の恋人に言う事になる・・・・・・・
ま、大体このようなメカニズムが働いているのではないかと思う。
あなたはどちらのキャラになりたいと思うか。
電話やメールは、「もらうより出せ」だ。



友達や同僚50人に集まってもらい、そのボールペンの長さと重さを測ってもらい 何色に見えるかを問う。
この50人が出す答えは必ず一致する。
なぜならば、ボールペンは手に取って触れ、長さや重さを測ることが出来る物体(物質)であり、 みな共通の方法で測定するからだ。
恋心が物体だったらどうだろう。
「あなたのことがこんなに好き・・・・・」
と言いながら首をちょっと右に傾けると、物質化した恋心が耳の穴からポロっと出てくる。
あなたはそれを大切そうに好きな人に見せる。
手で触れて目で見えるから、あなたの好きな人はあなたの気持ちを実によく理解してくれるし、 そこに誤解というものなど発生しない。
「えっ、こんなふうに想ってくれていたの・・・じゃ私のも・・・」
なんて、好きな人もあなたに心を見せてくれたらもっとよい。
好きな人でなくてもいい。
つらい気持ちを友達に相談する時に見せることが出来るから よく事情を理解してくれる。
「あの人のことが好き」という気持ちは、あなたの頭の中に存在するものだから 他人はそれを物質として見ることもさわることも出来ない。
たくさん本を読んで、いろいろな音楽を聞き、出来るだけ多くの人と会話し 自分の表現力をきたえよう。
そしてもっともっと好きな人と仲良くなろう。
そのコミニュケーションで、好きな人の新たな魅力を発見したり、好きな人があなたのことを 「ふーん、こういうやつだったのか・・・・・」とあなたの魅力に気が付いてくれたりする。
くどき上手は、こうしたお膳立てが整った段階で決めの一言をいう。
ただ、くどかれた相手はこのさりげないコミニュケーションが あったことを忘れているだけだ。
他スレを見ていると、うまくいかない現状に我慢できなくてとか、 もう舞い上がった気持ちを止められなくて等の理由で、 すぐに告白という行為に出る人たちがわんさかいるな。
成功例のスレやレスはあまり見たことがない。
それって結局、失敗を覚悟の上でいらいらしてる自分の気持ちに早くけりつけて、 楽になりたいだけだろ。全然違うよ。
何回も書いたけど、告白は自分の気持ちを純粋に相手に伝えるためにある。
その時に相手に受け入れてもらいやすいように、前もって出来るだけ仲のよい友達になって、 相手の魅力や人間性を出来るだけ知って、自分の魅力や人間性も相手に充分に納得して おいてもらうという事を実行しておく。
この段階でがんばっておけば、例えば「えっ、こんな人だったの?」なんていう 後で気が付いてももうおそいような事が事前に解ったりするし、自分がこういうふうに 変われば相手はもっと自分を好きになってくれる等のヒントも得ることが出来る。



あの時は本当に久しぶりにインフルエンザみたいな恋をした。
自分を正気に保つことすら出来なかった。
8ヵ月間週三回は必ず彼女に会っていた。
そして会うたびに少しずつ、時には大胆に自分をアピールし、 彼女についてもよく観察した。
見れば見るほどいい女で 今まで見たこともないくらい個性的な人だった。
警戒心が強い彼女は最初の頃は一対一では会ってくれなかった。
しかし地道にさりげなく彼女のふところに入ることが出来た俺は そろそろだなと思って口説いた。だからコミニュケーション期間は 週三回を七ヶ月続けたわけだな。
疲れた事など一度もなかった。
彼女が視界に入っているだけで楽しくてうれしかった。
音楽、カクテル、絵、仕事、色々なことを笑いながら話し合った。



トラウマの対処方法としては、 トラウマになった時のシチュエーションを、トラウマにならかった結果で何度もくり返し経験し、 あの時の経験は まれ なんだと思えるようになる事と、傷つく事を恐れないこと。



・告白相手はあなたのキャラ・個性を好意的に思っている。
もっと早く書かなければならなかった事なんだが、これについて触れたい。
同性の友達や親友に対して、いい奴だ、あいつの事は好きだ、という感情を持つのは 誰しも経験があるはずだ。人として好感を持てるという事である。
しかし、この友達とベッドで抱きしめあい、キスをしたいと思った 事が一度でもあるだろうか。(同性愛は含まない)
あなたの好きな人があなたの事を、意見が合う、フィーリングが合う、 同じ興味や趣味を持っている、と感じてくれるのは、これから事を進めるにあたり あなたにとって非情に有利な武器になると書いたが、実はこれだけでは足らないのである。
何かというと好きな人に対してのあなたの「異性性」のアピールだ。
(異性性とは変な言葉だがこれしか思い浮かばない。意味は理解してもらえると思う)
趣味や興味が一致してその会話で盛り上がることが出来ても、好きな人にあなたの 「男性性」や「女性性」を感じさせる事が出来なければ恋愛感情は生まれない。
心の距離を縮めるため、あなたをもっと知ってもらうために好きな人とコミニュケーションを していくのだが、その時現在のあなたが持っている「男性性」や「女性性」をうまく 好きな人に感じ取らせる事が出来れば、好きな人があなたに関心を抱く確立が大幅に増す。
逆に言えば、友達状態から恋愛対象のフィールドに進めないという人は ココがうまく出来ていない事が多い。
早とちりしないでほしい。相手に裸を見せて興奮させろと言っているのではない。
非情に幼稚な例えで申し訳ないが、しいてあげるならば あなたが女性なら、デート当日、質素少量でいいから手作りのサンドイッチを持って行く。
ランチではなく朝食として二人で食べる。車でドライブなんて時にはもってこいの作戦だ。
これを喜ばない男はいないと思う。手作りが重要。
あなたが男性なら、彼女の思い荷物を持ってあげたり、 女性から見たらちんぷんかんぷんであろうオーディオやPCの配線を いとも簡単に接続してしまう等があげられるだろうか。
この場合の「男らしさ」「女らしさ」の定義・基準は好きな人が持っているそれへの印象になるから、 コミニュケーションしている時にさり気なく聞いてみるとよいだろう。
年齢が高くなるにつれて人生経験も豊富になっているから多種多様な価値観が存在する。
さて、心の距離を近づけるためのコミニュケーションの中に、異性性のアピールという 次のハードルを用意したのだが、皆どう感じただろうか。
思い当たる事があるという人は結構いるはずだ。



唐突に愛を告白して好きな人をおどろかせただけで終わってしまうような、 希薄な人と人とのコミニュケーションではなく、
「あなたの事を愛している」という言葉を言う前に、好きな人に「この人は私にはなくてはならない人だ」と 思ってもらえるように行動してみようじゃないか、という事を俺は言いたかったんだ。
幸運にもその努力が好きな人に通じて、好きな人も自分のことを好きだと感じてくれたら、 好きな人が今までいらないと感じていた愛は、必然性のある、なくてはならない愛に変わるのだというのが 俺個人の考え方であり価値観なんだ。



男女関係に限った事ではないが、心の距離を近づける必殺技が1つある。
仲良くして欲しいと思っている人に自分の弱点をさらけ出すことだ。
これを自己開示という。
例えば、目のさめるような美人なんだが、なかなか男性から声がかからないという話は時々耳にする。
どのような男性心理のメカニズムだろうか。
ターゲットが完璧(外観・中身)すぎて、つけこもうとする隙間が見つけ出せないのだ。
「あぁ、こりゃ俺じゃだめだぁ・・・」と思わせてしまうくらい弱点が見当たらないという事。
だから簡単、嘘でもいいから「自分が苦手な物や事」を 会話中に相手にさりげなく「こまってるんですぅ」というような笑顔と共に伝えればいい。
子供の頃からギターを弾いているが、今だに握れないコードがあるとか、 お化け屋敷は一人では絶対入れないなど。くだらないことでいいんだよ。
センスよくへりくだって親しみを感じてもらう。



女性に対して右か左か、白か黒かをはっきりさせるような聞き方は意味がない場合が多々あるようだ。
どちらかに決めた結論が未来に引き起こす出来事の責任を、結論を出さないという方法で回避しようとするからだ。
だから、女性が恋人とあなたの事を50対50で迷っているというような場合には、 女性が後から何かしら言い訳出来るような余地を必ず残しておくというやり方で行動したほうがいい。
この時男性側が強引に振舞う事のメリットは、そのインパクトにおいて50対50のシーソーバランスを崩して 好敵手よりも自分の印象をより強く残せる事と、 あの人があまりにも強引でとてもじゃないが断りきれなかった、という言い訳を女性にプレゼント出来ることだ。



今、心に憂いを持つあなたの達成させようとしている目的は 好きな人に振り向いてもらい、好きな人にあなたのことを理解してもらい、 好きな人にあなたへの好意を芽生えさせ、あなたがその人の恋人となる事である。
告白するという事はそのプロセスにおいて、あなたの気持ちを好きな人に伝える一手段でしかない。



好きな人に恋焦がれる気持ち、愛を通じさせたいと願う希望、 心地よく愛をくれる、無二の愛をあたえられるといった感情や行為は、 いつしか当事者の心の中の最上位に君臨する価値観の王者となっている。
こんなにも好きになれるという人と出会う前は、趣味や娯楽や仕事に集中出来ていたはずだ。
長年の想いを打ち明けたが、相手は受け入れてくれなかった、 冷めてしまった愛に終止符を打った、聞きたくなかったさようならを言われた。
どんな形にしろ、その愛が終焉を迎える時が来て、愛する人は去っていってしまった。
もうもとにはもどれない。現実世界では。
しかし人の心は単純に出来てはいない。
現実世界ではさようならでも、心は今まで通り相手を欲っしたいと願い続ける。
あるいは自分のしでかした取り返しのつかない過ちを呪い続ける。
心の中の最大の関心事、価値観の最上位にあったこの愛が崩壊して崩れ去り、心にポッカリ大きな穴があく。
なぜ失恋は苦しく切ないのか?
このポッカリ大きく開いた穴を埋め合わせる事が出来る物が、すぐには見つからないからだ。
友達や先輩や後輩に、涙が枯れるまで愚痴を聞いてもらっても、届かないメールや電話の向こうの相手に 心をこめて謝罪しても、その穴を薄いオブラートで一時的に覆い隠した程度に過ぎない。
しかし個人差はあれ、この穴は時間の流れに乗ってだんだん小さくなっていく。
小さくなっていくというのは、壊れた愛が価値観の最上位の座からだんだんランクダウンしていくという事だ。
失恋から幾月・幾年が過ぎ、またもとの趣味に没頭出来るようになったり、仕事や勉強に集中出来るようになったり、 新たな恋をしようとする勇気が出てくるのは、このためだ。
さようならの現実と、さようならにまだ対応出来ない心のギャップ、これが「失恋の苦しみ」の正体ではないだろうか。



・「誰がこの愛を知っているであろうか?誰がこの愛を体験したろうか?この愛の本当の名は友情である」(『悦ばしき知識』)。安定した結婚には、趣味や興味の一致が欠かせない要素。友だちとして末永くつきあえる人を探す。哲学者 ニーチェ

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