とある投資家の脳みそ

常識を疑え!

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トップが面白い。

ディベート

大学3年の就職活動が始まる頃、就職でディベート面接なるものがあることを知る。
もともとディベートに興味があったのと、「こりゃまずい、自分は議論が苦手だ。」というので、ネットで調べてたまたま家のすぐ近くにある社会人中心のディベートサークルの門を叩く。余りの知的水準の高さにカルチャーショックを受ける。

これがまた面白いのなんのって。もともと自分の脳みそが典型的な男性の目的達成型思考であり、ディベートに必要とされる論理的考察能力と合致。はまりにはまった。これ以降日常生活においての思考パターンも変わった。今思えばディベートの出会いが人生の転機と断言できる。その後の投資の勉強にも大いに役立っている。

1年半程で私はトータル5勝5敗だった。
1試合にかける準備量は、最高で50時間以上かけただろうか。
情報収集で本を読み漁り、インターネットを検索しまくり使えるところを抜き出し、試合前の一週間はほとんどパソコンの前にかじりついて文章の組み立て、言い回しを納得いくまで書き直していた。それほどディベートにハマッていた。

私がやった論題:
日本は原子力発電所を全廃するべきである。2戦やった。2戦とも否定側で1勝1敗
日本は義務教育にディベート授業を導入すべきである。肯定側で1敗
日本は義務教育にボランティア授業を導入すべきである。肯定側で1勝
日本は死刑を廃止すべきである。肯定側で1勝
日本は英語を第二公用語にすべきである。否定側で1勝
日本はプライバシー保護のために、犯罪報道を規制すべきである。否定側で1勝
テレビは人々を幸せにするか。否定側で1敗
日本は参議院を廃止すべきである。否定側で1敗
日本は脳死臓器移植法を廃止すべきである。肯定側で1敗

計 5勝5敗

大まかな流れは以下のような感じ。
肯定側3人、否定側3人をジャンケン、グーパーで決め、第三者(ジャッジ)が双方のメリット、デメリットを比べ勝敗を決めるゲーム。

論題(現状を〜に改革すべきである)
立論: 肯定側(改革派)
論題についての現状分析
現状の問題点を挙げる
現状の問題解決のための具体的プランを立てる
プランを実行した際に発生するメリットを複数挙げる
各メリットが本当に発生するのか、その発生過程(根拠、証拠、理由)を示す。
各メリットがどれだけ重要なのか、その重要性を示す。
その後、否定側からの質疑に応答する。

否定側(現状維持派)
肯定側の立てたプランを実行した際に発生するデメリットを複数挙げる。
各デメリットが本当に発生するのか、その発生過程(根拠、証拠、理由)を示す。
各デメリットがどれだけ深刻なのか、その深刻性を示す。

もしくは、代案(カウンタープラン)を立てて肯定側よりも優位性のあるプランを立て、プランを実行した時のメリットを複数立てる。
各メリットが本当に発生するのか、その発生過程(根拠、証拠、理由)を示す。
各メリットがどれだけ重要なのか、その重要性を示す。
その後、肯定側からの質疑に応答する。

第一反駁:
否定側(現状維持派)
肯定側の立てたプランが実行可能かどうかへの反論。プランが実行不可能なら同時にメリットも得られないことになるから。
プランが実行可能なら、プランから発生するメリットを攻撃する。(発生過程、重要性への攻撃)

肯定側(改革派)
否定側のデメリットへの攻撃。(発生過程、深刻性への攻撃)
更に、否定側のメリットへの攻撃からの立て直し。(発生過程、重要性を立て直す)

否定側が代案(カウンタープラン)を立ててきたら、
否定側のプランが論題に適合しているか(非論題性)、肯定側のプランと同時に実行できないか(同時性)、否定側のメリットは肯定側のメリットより優位性があるか(優位性)を攻撃する。

第二反駁:
否定側:
肯定側のデメリットへの攻撃からの立て直し。(発生過程、深刻性を立て直す)
代案(カウンタープラン)の場合は肯定側の非論題性、同時性、優位性を突いた攻撃からの立て直し。
更に、まとめとして、ジャッジに代わって今までの流れをまとめ否定側のデメリット(代案の場合はメリット)が肯定側のメリットよりも優位であることを伝える。

肯定側:
まとめとして、ジャッジに代わって今までの流れをまとめ肯定側のメリットがデメリット(代案の場合は否定側のメリット)よりも優位であることを伝える。

最後にジャッジが判定を下す。多数決にて勝敗決定。

                            終わり

私もディベートやりたいんだけど。ディベートサークル教えてください。という人メール下さい。
疑問、質問、共感、意見、感想などがあり「メールしたいなぁ〜。」と思った人、今すぐ下さい。

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